白髪染め

白髪が気になりだしたら・・ 白髪ってイヤですよね。白髪を見つけると、一気に老け込んだ気がしません? 顔のシワやたるみはよく見なきゃ判らないかもしれないけど、白髪はぱっと見で判っちゃいますものね。 気にしないようにしていたところに、「オマエ・・・白髪、増えたなぁ」とかしみじみ言われちゃった日にはっ・・白髪染めを使おうかなって気にもなりますよ、そりゃぁ。


白髪を誤魔化せなくなったら、白髪染め

平均的には、白髪が生えてくる年齢は男性34歳、女性35歳、髪の半分が白髪になる年齢は、男性55歳、女性54歳らしいです。でも、これは平均的な年齢で、かなり大きな個人差があって、50歳を過ぎても白髪が生えてこない人もいれば、25歳くらいで白髪に悩まれれている人もいます。 白髪は、遺伝的な要素が強いそうですが、食生活やストレスなどでも左右されると言われています。白髪が増えると、なんとなく「苦労しているのかな?」って思ったりして。 困ったことに、一度白髪になると、その毛根からは二度と黒髪は生えてきません。抜こうが染めようが何しようが、白髪が生えた毛根からは、判で押したようにまた白髪が生えてきます。もう、ね、勘弁してほしいって感じです。 ちなみに、白髪を抜くと増えるっていうのは、ウソです。白髪は、メラニン色素が含まれていないっていうだけで、健康な髪です。だから、黒髪を抜くのと白髪を抜くのと、毛根に与えるダメージは一緒。白髪を抜いたい気持ちは判るけど、できれば抜かない方がいいですよ。 白髪がまだ出始めた頃は、白髪を目立たなくする方法、たとえば周囲の色を明るくする方法で対処できます。でも、それでは対処できなくなる日はヒタヒタと確実にやってきます。そうなると、白髪染めで対処するしかないわけです。

種類に応じて使い分ける、白髪染め

白髪染めは、白髪を染めるために開発された染毛剤(カラーリング剤)です。黒髪を染めるために開発された染毛剤とは配合されている成分が異なります。なので、黒髪用の染毛剤を使っても、白髪をうまく染めることはできません。たとえ白髪染めって言葉自体に抵抗感があっても、白髪は白髪染め用の染毛剤を使いましょうね。 白髪染め用の染毛剤にも種類があります。白髪染め用の染毛剤は、大きく分けて、ヘアカラー,ヘアマニキュア,ヘアマスカラ,の3種類。このうち、ヘアカラーは医薬部外品で、ヘアマニキュアとヘアマスカラは化粧品です。

■ヘアカラー

ヘアカラーは、永久染毛剤とも呼ばれていますが、“永久”という言葉は、「シャンプーしても色落ちしない(しにくい)」という意味です。白髪と黒髪をほぼ同じ色にしっかり染めることができ、大体2〜3ヶ月くらいは色をキープできます。 髪が伸びてくると、当然のように、髪の根元と染めた部分とに色の差ができてきます。気になるようであれば、部分的に染め直しましょう。 また、ヘアカラーの場合、白髪染めを使用する都度、事前にパッチテストをしなきゃならないです。 ちょっと面倒かな。でも、「面倒だから」「前も同じものを使って異常は出なかったから」って、省略しちゃうと痛い目に合います。体質や体調の変化で、突然アレルギー反応が出ることもあるんです。パッチテストのやり方はヘアカラーの説明書をよく読んでくださいね。 ヘアカラーの場合は、髪へのダメージも気になるところ。

■ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは、半永久染毛剤と呼ばれています。ヘアカラーと異なって、シャンプーするたびに色が徐々に落ちていきます。白髪は自然な感じに、黒髪は微妙に染まります。大体一ヶ月くらいで元の髪色に戻ります。ヘアマニキュアは、髪へのダメージもほとんどないです。 ヘアカラーのパッチテストで異常が出た場合は、ヘアマニキュアを使ってみて!

■ヘアマスカラ

急な外出や来客のときに、鏡を見て「あ!白髪がっ!」って気付いても、ヘアカラーやヘアマニキュアを使っている時間はないですよね。そんなときにヘアマスカラを使うと便利! ヘアマスカラは、一時染毛剤です。 髪の表面に顔料や染料が付着するだけなので、一回のシャンプーで色は落ちます。 (何度も使ううちに少しずつ染めていくタイプもあります。)

同じ白髪染めを使っているのに、染まりやすい人もいれば、染まりにくい人もいます。 一般的に、染まりやすい人の髪質は、[細い][やわらかい][地毛の色が明るい]。染まりにくい人の髪質はその反対。染まりにくい髪質の人は、説明書の規定時間いっぱいに放置してみて!あるいは、染めたい色より一段明るい色を選んでみて! また、一旦暗めの色に染めてしまうと、一度で明るい色に染めなおすのは難しくなっちゃうので、最初はやや明るめの色を選んで様子を見るとよいです。 それから、白髪染めを使用したあとは、きれいな色合いやツヤを長くキープするために、専用のヘアケア剤でお手入れしましょう。

白髪染めの救世主!?

「ヘアカラーやヘアマニキュアの特有の匂いが苦手」「もう髪にダメージを受けたくない」 という方には、徐々に白髪を染めていくシャンプー&ヘアパック(コンディショナー)タイプがおすすめ。ヘアダイ成分を配合せず、植物成分ヘナを配合しているタイプは、髪にも地肌にも優しいです。ヘナには、トリートメント効果もあって、髪にコシやツヤも出るんですよ(←ここ、結構ポイント高い!)。 ヘナは髪にゆっくり浸透していくので、染め上がるまでに時間はかかります。髪質や使用頻度によって、一ヶ月程度かかる場合も。だから、「そんなに待てない!」っていう方にはおすすめできないですね。

まだ遅くない!白髪予防

白髪を黒髪にすることはできないけれど、これ以上白髪を増やさないように、バランスの良い食事を心がけましょうね!折角白髪染めでキレイになったのに、白髪が生えてくるのに任せておいちゃ、もったいないもの! 髪の健康に欠かせないのは、アミノ酸や、ビタミン郡、ミネラル類、たんぱく質、それから、ホルモンの分泌。 特に、白髪を予防するには、メラニン色素を作るメラノサイトの働きを活性化させることが大切です。ミネラルの中でも、カルシウムはメラノサイトを活性化させますし、銅はメラニン色素を合成するのに使用されます。また、亜鉛は、アミノ酸を合成するのに使用されます。 カルシウムや銅、亜鉛などの必須ミネラル類は、体内で生成することができないので、食事やサプリメントで摂取する必要があります。ミネラルの摂取には、ミネラルバランスに注意して! それと、白髪予防に限らず、アンチエイジング対策全般について言えることだけど、喫煙習慣や過激なダイエット、ストレスなど、生活習慣も一度見直してみてね!

白髪染めでキレイに髪が染まると、なんとなく、心も体も軽くなったような気がしますよね。着る服も、いつもより若い感じでキメたり、表情も、いつもより明るい感じに見えたり。 そんなウキウキ気分のときには、できれば、「白髪染め、使ったの?」なんて無粋なことを言われるよりも、「若返ったんじゃない?」なんて言われたいものです。



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