雪合戦
雪の降り積もる地域の冬の遊びの定番といえば、雪だるまを作って遊ぶか、雪合戦というイメージがありませんか?大人数でわいわいと楽しむ雪合戦は、とても楽しい冬のゲームです。しかし、大人になって雪合戦を今更するのはなんだか恥ずかしいなんて思っていませんか?そんなことはありません。雪合戦は、国際大会が行われるほどのスポーツのひとつとして確立された、冬の遊びであり、冬のスポーツなのです。
スポーツとしての雪合戦のルール
雪合戦は、基本的には雪があればどこでもできる大勢で楽しむ冬の遊びです。そのため、特別なルールもなく、たが雪玉をぶつけて遊ぶのが、極々普通な雪合戦のスタイルです。それは、昔からある雪合戦の形で、数百年以上前から親しまれているゲームでもあるのです。しかし、現在スポーツの競技のひとつとして多くの人から親しまれている雪合戦は、ルール無用の雪合戦というわけではなく、きちんとしたルールがある中で行われています。では、その雪合戦のルールについてご紹介します。
■試合形式
1セット3分間として、3セットマッチ
■チーム構成
最低7名として、構成は、監督1名、選手7名、補欠2名となる。雪合戦の試合に参加する選手は、フォワード(FW)を4名決めて1番から4番のゼッケンを着用し、バックス(BK)を3名決めて5番から7番のゼッケンを着用する。また、監督と選手の兼任は可能。
■使用雪球数
1チームごとに1試合1セット(90個)
■勝利方法
敵チームの陣地に挿されている旗を取る。または、敵チームのメンバー全員に雪玉を当ててアウトにする。もしくは、タイムアウトとなった時に生き残っている人数が多く残っている。
■服装
スキー靴、スパイク靴を着用していなければ、出場できる。また、はだか、はだかに近い格好をしている選手も出場することはできない。
■フラッグ
布を使って作られた縦30cmから50cm、横30cmから100cmサイズの旗を用意する。
■ヘルメット
雪玉の衝撃に耐えられるように作られた、日本雪合戦連盟公認のヘルメットを着用し、あごひもは必ずヘルメットが取れないようにかけておく。
■競技範囲
フォワードのポジションのものは、必ず自分のチームのコートのバックラインよりも前で競技を行う。
バックスのポジションのものは、フォワードとは違い、コートのいたるところを行き来して競技を行うことができる。
競技者は、ポジションを問わず競技中に、中央にあるセンターラインを超えて、相手コートに入って良いのは3名以内までとする。競技者が3名以上相手コートに入ってしまった場合は、その場でそのセットは相手の勝利となる。
■雪玉の受け渡し
同じチームの競技者同士が、直接手渡しで行う。
同じチームの競技者同士が、コート上に雪玉を置くか、または雪玉をころがして雪玉の受け渡しを行う。
同じチームの競技者同士がシェルターの上に雪玉置き、受け渡しを行う。
■競技者アウト
相手競技者の手を離れた雪玉が、直接体または、着衣に触れてしまった競技者。
サイドライン及び、エンドラインを超えてしまった競技者。
自分チームのコートのバックラインを超えてしまったフォワードのポジションの競技者。
競技中に用意されている90個の雪玉の他に、不正に雪玉を作った競技者と、ゼッケンやウェアなどに雪玉を隠し持っていた競技者。
雪合戦大会!観戦or参戦どっちにする?
雪合戦の大会は、冬の寒い土地に活気を与える町おこし的な効果もあります。また、雪合戦のチームなども多く結成されており、それぞれ個性的なチームが顔を揃えています。それぞれ、チームごとに。チーム名の書かれたヘルメットや、トレードマークの描かれたヘルメットなど、ヘルメットを見るだけでも中々面白い競技です。
また、競技内容も白熱した雪合戦が行われるので、見ごたえは十分でしょう。もし、チームとしていくつかの大会に出場を考えているのであれば、自分のチーム専用のヘルメットを購入してはいかがでしょうか?また、その際には、雪合戦専用の靴も販売されているので、そちらも複数回の出場をお考えの際には、購入した方が良いでしょう。