アボカド
森のバターと呼ばれるアボカド。あのまったりとした口当たりは好き嫌いが分かれるところですね。よく「アボガド」と呼ばれることもありますが、正しくは「アボカド」です。最近ではスーパなどでも気軽に購入できる食材となりました。食べるだけではなく、観葉植物として育てている方も増えてきました。ツヤのある葉はとてもきれいですが、成長すると驚くほど高く伸びるので、最初は鉢やプランターで育てていても、ゆくゆくは広い庭に植え替えてあげなければいけません。
アボカドとは
アボカドは熱帯夜亜熱帯で生息するクスノキ科の樹木で、一般にはその果実を「アボカド」と呼んでいます。果実が取れるのは11〜12月頃で花が咲くのは5月頃です。アボカドは果物でありながら甘みがほとんどありません。しょうゆをつけて食べてもおいしいことから寿司ネタとしても使われます。
マグロに似た味になるという人もいますがどうでしょうか。豊富な脂肪分でねっとりとした食感はくせになりそうですね。アボカドはとてもヘルシーな食材でもあり、豊富な不飽和脂肪酸が血中コレルテロールの増加を抑えてくれます。アボカドの実は色々な料理に利用されていますが、天然ゴムでアレルギーを起こす人はアボカドでもアレルギー症状を起こすことがあるので気をつけましょう。
またペットに与えると痙攣や呼吸困難を起こしますので絶対に与えないでください。種を食べる人はまずいないと思いますが種は人間でも絶対食べてはいけません。
アボカドレシピ
簡単なアボカドを使った料理を作ってみましょう。きっとはまってしまいますよ。
- アボカド:1個
- たまねぎ:1/8個
- レモン汁:小さじ1/2
- 塩コショウ:少々
- マヨネーズ:大さじ1
- アボカドを割って種を取り除いたら細かく切ってレモン汁をかけ、容器に移しフォークなどで粗くつぶします。
- たまねぎをみじん切りにしてマヨネーズと塩コショウで和えて出来上がりです。
アボカドディップ
【材料】
【作り方】
※クラッカーにつけてもいいですしパンに挟んでもおいしくいただけます。
- アボカド:1個
- トマト:1個
- きゅうり:1本
- マヨネーズ:大さじ2
- 絹ごし豆腐:1丁
- たまねぎ:40g
- たまねぎをスライスして水にさらし辛味を取っておきます。
- アボカドとトマト、きゅうりを細かく各切りにし、豆腐は4つに切って水をきります。
- お皿に豆腐を並べ、切っておいたアボカド・トマト・きゅうりをマヨネーズで和えたものを盛ります。
- たまねぎのスライスを上にのせてドレッシングやポン酢などで召し上がってください。
アボカドの豆腐サラダ
【材料】
【作り方】
アボカドの育て方
アボカドをおいしく食べたあとの種でアボカドを栽培してみませんか? 何千と咲いた花の中から一つなどの割合でしか実を結ばないのであくまでも観葉植物としての栽培になります。ただ、アボカドはとても高く成長するものですので、観葉植物として栽培する場合は肥料をすくなくして成長を抑えたり摘芯しなければいけません。
■アボカドの発芽
アボカドは比較的簡単に発芽します。水に浸しておくか土に埋めておくと1週間ほどで発芽します。種を取り出したあとに乾いてしまった場合は芽がでませんし、一度冷蔵庫などで冷やしてしまったものも芽がでません。アボカドは種が大きいので水に浸して発芽させる場合は深さのある容器に入れましょう。プリンの空き容器などがいいと思います。
ヒヤシンスを栽培するように種を支えてあげなければいけないので爪楊枝や竹串などを使って支えにします。3〜4本刺せば十分です。種にも向きがあり、平らになっている方を下にして半分くらいの位置まで水に浸します。アボカドの発芽には16〜21度くらいの温度が適しています。
水は頻繁に変えて腐らないようにしましょう。土に埋めて発芽させた方が簡単なので、最初から鉢などを利用した方がいいかもしれません。ただ、アボカドの種は常に水分のある状態にしてあげなければいけないので、鉢に種を埋めた場合はくれぐれも土の乾きに注意しましょう。
■気温の管理
アボカドは元々熱帯地方で育つことから寒さには弱いものです。冬は室内で栽培しましょう。室温も5度を下回ることのないようにし、寒いときにはビニールで覆ってあげます。ただ、気温の低いときに水を与えすぎると根が腐ってしまいますので注意が必要です。
■アボカドの生長
発芽してからのアボカドは、暖かければ成長が著しいです。あまり背を高くしたくなければ肥料を少なくします。常に乾燥に気をつけていれば、青々とした大きな葉を繁らせてくれるでしょう。アボカドを食べたらせっかくの種です。栽培にチャレンジしてみましょう。アボカドキッズという言葉もありますが、ここで挙げたアボカドとは無関係のゲームサイトのことですので誤解のないように・・・