ひまわりの花
ひまわりの花といえば夏に黄色の大きな花を咲かせる花で、花が終わるとたくさんの種を作りその種は子供たちにも人気のあるかわいい「ハムスターの大好物!」小学校の花壇、おうちの花壇にもよく見かけるひまわりの花を紹介します。
ひまわりの花は
ひまわりの花はキク科、ヒマワリ属の花で1年草、原産地は北アメリカになり花丈は高いもので2mにもなります。ひまわりは俳句などの夏の季語としても使われていて、花言葉は「敬慕、あなたを見つめる」になります。ひまわりは漢字で書くと「向日葵」と書かれて名前の由来は夏の太陽に花が向かって咲くことからつけられました。ひまわりの花をみても普通は一つに花のように見えますが、実はたくさんの花が集まってものなのです。そのためひまわりはたくさんの種を作ることができるのです。
ひまわりの神話
ひまわりの花にはギリシャ神話があり、水の女神クリュティエは太陽の神アポロを愛しました。クリュティエはアポロを思い、彼を見つめていましたがその愛は届かず、太陽の光を浴び続けたクリュティエはそのままひまわりの花に変わってしまいました。思いを残したままひまわりになってしまったために、ひまわり(クリュティエ)は太陽(アポロ)の方向を見つめ続けているのです。花言葉もこの神話から言われています。
ゴッホのひまわり
有名な画家ゴッホの絵の中に「ひまわり」の絵があります。ゴッホは37歳の若さで衝撃的な生涯を終えるまでの画家としての10年間で200点以上の作品を残しています。その中にひまわりを書いた絵画は12点あり、その中の7点はアルル時代の作品になります。ゴッホはひまわりを書いて共同生活をしていたゴーギャンの部屋に飾ろうと考えていましたが、その共同生活も2ヶ月で終わり、ゴッホは自分の耳を切り落とすなど行動の後、自ら生涯に終止符を打ってしまいました。ゴッホのひまわりの強烈な黄色はゴッホの精神不安定を表わしているといわれています。
ひまわりの種類
ひまわりの花の種類はたくさんあり約100種類のひまわりがあります。よく見かける黄色い花のひまわりの他にも赤い色をしたひまわりもあります。また有名な画家の名前の付いたひまわりもあります。たくさんあるひまわりの中から何種類かを紹介します。
- ベルベットクイーン
- フロリスタン
■■赤系■■
ベルベットクイーンの花色は赤というよりはレンガの色に近く、花の大きさは15cmくらいになります。ひまわりの高さは180cmになります。
最近のひまわりは花粉が出ないものが多いですが、フロリスタンは花粉の出るタイプです。茎の部分がグラデーションになっていてとてもきれいなひまわりです。
- モネのひまわり
- ロシア
■■黄色系■■
モネのひまわりはまるで絵画から出てきたような上品なひまわりです。よく見るひまわりは真ん中が茶色をしていますがこのひまわりは花全体が黄色なのです。
ロシアで多く生産されているひまわりです。この種類のひまわりは油をとるために作られている種類です。
ひまわりの種
ひまわりの花の種にはたくさんの栄養が含まれもいますが、「ひまわり油」があるくらいなので脂肪分もかなりのものになります。ひまわりの種は全体の半分が油になります。ひまわり油はくせがなく天ぷらなどに使うと野菜の味を損なわないのでとてもおいしくできあがります。ひまわりの種の皮を使った加工品もありその効能は耳鳴りや難聴、めまいなどの耳に対する効果です。古くから中国では「向日葵殻」と呼ばれて耳鳴りに対する薬とされてきました。成分としてクロロゲン酸、キナ酸誘導体が耳の機能を高める効果があります。
ひまわり関連
■気象衛星ひまわり
気象衛星の名前がひまわりといいます。気象観測や航空管制をする日本が打ち上げた静止衛星です。
■ひまわり(楽曲)
ひまわりと名前の付く歌はたくさん作られていて、『ひまわり』『ヒマワリ』『向日葵』など表記は色々ですが、たくさんのアーチストがひまわりの歌を作っています。